ミニマリストの収納術③収納スペースにあった収納方法!

ミニマムな暮らし
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お片付けするにあたって、正しい順序をお伝えしてきました。

ミニマリストの収納術①モノの減らし方の基準を知ろう!

ミニマリストの整理術②最適な収納方法とは!

今回は収納スペースにあった、収納方法についてお伝えしていきます。

どこに何を収納していくか。

モノを減らす

   ↓

必要なモノを絞り込む

   ↓

最適な収納方法を学んぶ

   ↓

収納する場所を選んでいく

どこに収納していくかは、それぞれの生活スタイルによって変わってきます。

生活を思い浮かべながら、決めていきましょう!

収納とは、「しまい込むこと」ではなく、「使う為に納めること」です。

つい、しまうと言う事を意識してしまいますよね。

使いたい時にすぐに取り出せる状態になっている事が大切なので、使いやすい収納を意識してみましょう!

それと同時に、片付けやすい事も重要なポイントです。

取り出しやすく、片付けやすい!

この事を頭に入れておいてください!

何のために整理したいかの目的を意識する。

・なぜここに収納したいか

例)家族みんなが使用するモノはリビングの棚に

・収納することでどんな効果を得たいか

例)動作が少なく、この作業が一箇所で完結する

最適な収納場所や収納方法が見つけやすくなります。

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収納の特徴

収納は大きく分けて3つあります。

棚板収納(カラーボックスなど)前からモノを出し入れする収納。

メリット

・床から天井までの空間を仕切る事ができる

・棚ごとに種類をわけたりして収納できる

デメリット

・前後にモノをおくと、背後のモノが出し入れしにくい

・扉がないタイプの棚は、埃が入りやすい。

引き出し収納

メリット

・上から見て何が入っているかわかりやすい

・奥に入っているモノもいっぺんに取り出す事ができる

・引き出しを閉めれば、見た目がスッキリする

デメリット

・目線より上のものは中身が見えにくい

・引き出しの高さで、収納できるモノの高さが決まる

・モノを重ねたら収納すると下にあるモノが見えにくくなり、取り出しにくくなる

箱収納

メリット

・上から見て何が入っているかわかりやすい

・蓋付きであれば、積み重ねる事ができる

・箱の高さを選べ、高さのあるモノも収納できる

デメリット

・中身が見えないので、開けるまで中身がわからない

・細かいモノは、入れるとごちゃごちゃまぎれてしまう

収納の特徴を把握しながら、使いやすいく、片付けられる場所に収めていきましょう!

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大きな収納スペースの特徴

大きな収納スペースといえば、クローゼット押入れの収納スペースです。

それぞれの違いを見ていきましょう。

押入れ

奥行きが深いのが特徴。

容量が大きい。

多くのものを収納する事が可能。

注意点!

奥行きが深いので、布団以外のモノを収納しようとすると、使いこなすのが難しく、乱れがちになる。

ポイント!

頻度別収納を意識する

奥行きがあるので、「奥」「手前」を分けて考えてみましょう

・使用頻度の高いモノを手前に収納

下にローラーが付いている収納ケースなどにすると動かしやすいです。

・使用頻度の低いモノを奥に収納

前に収納する事を考えて、奥行きの浅いラックや、季節モノ(扇風機や暖房家電など)を収納くるイメージ。

クローゼット

・パイプハンガーに衣類をかける

下の空間に、手前から奥のまである収納ケースを使用する

押入れ同様に、棚やケースを使って奥と手前に分けて考え、頻度別収納をする事で取り出しやすく収納できます。

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収納スペースを区切る

次に収納スペースを区切るときの方法をお伝えします。

まずは、「何を入れるか」を決める事です。

使用頻度やモノの重量から最適な収納場所を決めていきます。

そして、モノの大きさに合わせて空間を区切っていきましょう!

ポイント!

・四角く区切る事こと

四角く区切ることで、無駄な空間ができず、有効に使えます。

区切っていくときは、カラーボックスや、収納ラックを使うと良いと思います。

引き出しを区切る

引き出しの区切り方の、手順をお伝えしていきます。

引き出しに何を収納するかを決める

  ↓

アイテムごとに分類していく

  ↓

収納するモノの量や、形、大きさ、頻度を把握していく

  ↓

引き出しのどの部分に収納していくか決める

ポイント!

仕切られたところに、モノをいれていくのではなく、入れるモノから仕切るサイズを割り出していく事です。

仕切りに使うモノは、空き箱や、容器など大きさや形があえば今あるものを活用して下さい。

収納カゴも揃えて、スッキリ収納したいという人は、プラスチックケースなど、シンプルな色合いで、同じ種類のもので揃えていきましょう。

思い通りのサイズがない場合は、1センチ単位まで調整可能な仕切り板などを使用すると、収納するモノに大きさを合わせれます。

注意点!

余分なスペースがでないように、ピッタリと区切っていく事です。

そうすれば、引き出しの開閉時に、中のモノが移動する事がなく、整った状態をキープする事ができます。

また、収納するモノの高さに注意しましょう。

開閉時に引っかかるようでは、ストレスの要因になりますので、余裕をもった収納を心がけていきましょう!

まとめ

いかがでしたか?

収納スペースに適した収納方法、区切り方をお伝えしました。

片付けやすさを意識して、収納していく事、使用頻度を意識して場所を選択していく事が大切です。

お伝えした手順通りにお片付けを進めると、スムーズに進めれるかと思います。

収納場所に迷った時は、何度か読み返してみてください。

きっと手がかりになるはずです!

どんな暮らしがしたいですか?

この片付けのゴールを意識し、取り組んでみてください。

私も日々、見直し少しづつ整えていきます。

一人じゃない。一緒に頑張りましょう☆☆

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