「上品な人はなぜ幸せなのか」からの学びとは!

メンタルを整える暮らし
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今回は、坂本まりあさんの著者「上品な人はなぜ幸せなのか:品の良さとは全てが叶うマスターキーだった」をよんで、幸せな女性について学んでみました。

品よく過ごすことを意識する大切さを学べ、日常の何気ない過ごした方を振り返ることができる内容でした。

日常に無理なく落とし込める内容で、すらすら読むことができました。

「少し意識を変えて日常を過ごすと、満たされた幸せを手に入れられる!」と学びがありました。

心に残った内容をいくつかご紹介します!

興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

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上品を身につける

「品のある人はなぜ幸せなのか」を紐解いていきましょう。

著作が、品のある人はどう言う人か教えてくれています。

・音をなるべく立てない

品の備わった人は音を立てないようです。確かに、ガサガサと動いていたら品がなさそうですよね。

そして、周りのもの、人を大切にする。大切にしないと、大切にされない事をよく知っているのです。そして大切なものは放置せず、磨き使うこと。

・不要なものは周りには置かない。

自分の必要なこと、ものを知り、不要なものは手放す。

そうすることで、周りには常に必要なもの、こと、好きなものに囲まれて過ごすことができますね。

・相手の立場を優先する

出しゃばることなく、静かに良い状況を相手に譲る。それは、余裕があるからできること。品のある人は、余裕がある人なんです。

そして、自己肯定感の満たされた状態でいることで、「譲ることの美しさと、その後の展開がわかってる」からできるようになるのです。

・相手に優しさを与える

いつも自分の機嫌を良くする方法を知っているので、周りの人に優しさを与えることができます。

何故そうするかと言うと、そうしないと「人生がもったいないから」です。

自分で出来る幸せの作り方を知っていて、「相手に優しさを与える」ことによって、いろんなラッキーが訪れることを知っているのです。

・聞く側に立つ

上品な人は必要以上に喋らないようです。常に聞く側に立って、聞いてほしい質問を投げかけ、相槌をつきながら聞くのです。

それと同時に、自慢と悪口が最高に恥ずかしい行為だと知っているというのです。

それは、恥ずかしいと同時に大切なものを失うことを知っているからです。

・自己主張をしない

自己主張をしないことは、主張する以上に主張できることを知っています。

自己主張の最たるものは、日常に起こる怒りなことが多いからです。

その怒りが、どんなに正当な意見でもクレームになった途端、「言った方が負け」であること知っています。

・感情的にならない

自己コントロールができている。

例え自分の感情に触れる様な事があったとしても、上品な人は自分の事として受け止めるのではなく、「興奮しているのは相手なんだ」と言う見方が出来る人だからです。

・悪口やクレームは絶対に言わない

悪口やクレームを言う人には、上品な人はいません。

それは、悪口やクレームを言うことは、偉大な損失だと知っているからです。

上品な人は「相手を変えようとすることそれ自体、自分を苦しめる行為」で有ることを知っているのでしません。

・自慢話をしない

これは鉄則です。そして、誰が現れても対等なメンタルで会うこと出来ます。

決して大きく振る舞うのではなく、小さくなるでもなく、人間同士尊敬し合う二人の間で、どちらが下がるでもなく上がるでもなく、対等にできるのです。

そして例え、自慢話を聞くようになったとしても、その人を許せる自尊心がありのです。

品のある人は、その他にもたくさんあります。

・優しい微笑みを絶やさない

・謝ることが出来る

・最初と最後の挨拶をきちんとする

・食事のマナーを身につけている

・ブランドや流行に流されない

・完璧を求めない

・他者と自分を比較しない

・許すことが出来る

など

(本文参照)

品のある人がどういう振る舞いを日常でしているか、知ることができましたか?

完璧には無理でも、一つや二つできるかもしれません。

知ること、意識することで変わっていきます。

真似できるところは真似してみましょう。

私もできてないことがたくさんありました。でも読んでいて、品のある人を想像してみたら、何だかこころが温かくなります。

一つずつ取り入れてみようと思います。

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品とお金の関係

品の良い生活を始めるとお金が貯まり始める。と著者は述べています。

品性とは全てのものを大切にし、全てのものとの繋がりに感謝し、丁寧に生きるからです。

一度「上品な生き方」を身につけると、途端、見える世界が違ってきます。

違和感を感じるものにはお金を使わなくなつていきます。

価値のあるものにお金を使うようになるのです。

恋人探しのように、自分に一番合った一点物を探します。想像すると、なんだかワクワクしますよね‼︎

大人買いをしたいと思ったら必ず立ち止まり、「今、貧乏マインドに侵されている」と思ってください。

そして、人間の欲望は果てしなく続くことを知っておきましょう。

そして、そのエネルギーを、仕事や好きなことに費やすことが、幸せに満たされた人生になっていきます。

休みの日には、自然の中でリラックスし、感性を磨く時間をと取ることを意識してみましょう。

ゆったりすることは、悪いことではありません。

余裕を持つために、また新しいアイディアを閃くためにもとても大切なことです。

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品格と成功の関係

品良さの大前提は、「満たされていること。」

余裕を持って理想に近づく努力を楽しめるようになります。

・成功している人のメンタル

成功している人の頭の中は、「今、私は成功している。」と思っています。

成功者の頭の中は、他者の評価で決まることではないのです。

他者と比較している間は成功はこない。

そして、目標とする人が決まれば、その人の業績やノウハウを探るのではなく、その後ろにある「考え方」と「在り方」を先に読み取るべきです。

「すでに成功していると思いながら過ごすと、人生が楽しくなる。」と著者は教えてくれています。

「私は上品な考え方や行動が身についています」と心の中で思うことから始めてみましょう。

そうすれば余裕が生まれ、次第に品のいい行動を取るようになっていきます。

そうすることで、自然と自分も他の人も大切にすることができるのです。

どういう状況でも、恵まれていることを、一つや二つ挙げること。

そして、そのことに感謝し、自分を満たしていくこと。

成功していることを先取りして過ごすと今、何をしなければいけないかが見えて来きます。

「どんなに道で迷っても、どうせ成功する。」とマインドを整えておきましょう。

・好きなこと以外をしない

成功者は嫌な場所には行かないし、嫌なことはしません。そうあるべきだと考えて努力しています。か

断るべきことは断り、やめるべきことは、さっさとやめます。

そして時間は本当に大切にするのです。

「人生は楽しむためにある。」と常に思っているのです。

自分の在り方が定まっていないと、周辺の情報に惑わされてしまいます。

・自分の目指すゴールを達成した人に会いに行くべき

縁を繋げるためには、人も時間も仕事も全部好きなことで埋め尽くすくらいの勢いが必要です。

そして今の場所が違うと感じても、感謝してみることが大切です。

・角を作らないためにも、嫌いな人を作らないのが鉄柵

人をないがしろにしないから、トラブルがありません。

「嫌いな人を作らない。」そう決めてしまいましょう。

品格と人間関係

品のいい人は争いごとが起こらないのです。

人の悩みの大半は人間関係です。

「品よく暮らし始めると、人間関係での悩みが激変する。」と著者は述べています。

理由は理不尽な事がもし起きても、冷静に対応するからです。

上品な人は論破することが下品であると解っていて、「受け入れる」「許す」が出来ます。

・品のある人は褒める。

人のマイナス面より先に良い面を見るのです。そして相手のいい面は、口に出して伝えたいきましょう。

・品の良い人は上下関係を保ちながら対等であること

尊敬し、敬愛していても、心の中では対等。

見上げる様な位置に居る人で、自分自身が下がることは無く、儀礼上、低頭しても冷静に頭を下げるのです。

いばったり、人の弱点を指摘することもないです。

・上品にしているから、幸せになる。

自信がないから興奮して、人間関係を壊してしまいます。

最善を尽くして上品に接することが出来れば、あなたの人生は本当の意味で最上級になるのです。

・日常が全て。

成功者は、部屋をきれいにし、家族を大切にします。

自分の人生を余裕をもち、許し、受け入れ、大自然に感謝しながら「自分自身の人生の一秒たりとも無駄なことに使いたくない。」と思うこと。

たとえ何もしないでダラっとしている時間があったとしても、それは「自分の体と心を休め」と、充実した一時として満喫出来るのです。

まとめ

いかがでしたか。

「上品な人はなぜ幸せなのか」を、少し理解できたのではないでしょうか。

自信を一番に持つこと。

何があっても自信があれば、笑顔になれるのです。

自分を大切にし、人にも幸せを分け与えれること。

上品に振る舞うことで、自信が得られること。

成功者として、なりきって生活していくことでマインドをも変えていくことができること。など。

たくさんの学びをこの本で得ることができました。

無理のない範囲で少しずつ取り入れていきましょう!

1人じゃない‼︎一緒に頑張りましょう☆☆

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