ミニマリストを目指そう。
ものを減らそう。
そう思った時、まず取り掛かったのが、服の断捨離。
初めは、近藤麻理恵さんの本「人生のときめく片付けの魔法」を読み、断捨離のやり方を勉強しました。
近藤麻理恵さんの本は、「片付けが終わった後の夢が持てる」なんともワクワクが止まらない内容なので、今でも何度も読み返してるぐらいオススメの本です。
しかし、本を読んで勉強して減らしたのですが、「ときめき」がよくわからず、私は、かなり苦戦しました。
そこで整理収納アドバイザーの勉強をして、より服の断捨離を加速させ、300着あった洋服を今では50着まで減らすことができました。
洋服が大好きな方、初めて断捨離される方でも取り入れやすい方法をお伝えします。
必要な洋服を見つけ出す
初めに、必要な洋服、残す洋服を見つけ出すために、4つに分類していきます。
まずは全て出していきます。
(大変ですが、全部出して下さいね。)
①毎日着る、1週間の間、1ヶ月の間にきていた洋服、(パジャマなども)
②季節のもの、ニットやコート、ダウンなど。(その季節になると着るもの)
③穴の空いたものや、毛玉、色褪せたもう着れない洋服
④必要かわからないけど、手放せないもの
持っている服を4つに分けていきます。
ここで一番多く分類されるのは、「必要かわからないけど、手放せないもの」だと思います。
断捨離するには、
一番多かったであろう、「必要かわからないけど、手放せないもの」をどう手放していくか。
ここで断捨離できると、ぐっと服の数が絞れるようになります。
絞り方
・今持っている服で、コーディネートできるか?
→重ね着をどうしていいかわからないから、着れないハードルの高い服は着ない。
・痩せたらきれる
→痩せたときには今の好みが変わっていて、結局着ない。
・新品で捨てられない
→それをきて今すぐ外に出かけられるかを考える。出れない様なら、着ない服。
・デザインはお気に入りだけど、今の生活環境では着ていくところがない
→3年来てない服は着ない。クローゼットの中のお蔵入りになる。
・デザインは気に入っているけど、着心地がわるい
→着心地が悪い服は、着ている時は不愉快な気持ちになるので、疎遠する傾向にある
など。
上記の服は、断捨離しても問題がない服たちです。
何度も試着し、考え、手放せるものから手放していきます。
それでも、決めきれないものは、保留ボックスを一つ用意し、その中に保管します。
そして3ヶ月経った頃に見返すのです。
そして、その中のものをまた、断捨離。
また保管→断捨離という感じで何度も納得いくまで、確かめて断捨離していきます。
手放した服に後悔はない
もちろん断捨離した服を時には、後悔することがあります。
置いておけば、着れたのに、、、。
あっ!あの服手放したんだった、、、。
その苦い経験も今後に生かされていきます。
手放して苦い思いをすると、買い物が慎重になりますし、手放すときも、もう着ないなってはっきりわかるようになってきます。
服の枚数を決める
断捨離後に枚数を数えて下さい。
ここ1ヶ月の間に着ているもの、季節もの、保留の中から戻ってきたもの。
人によって心地よい枚数は異なります。
ミニマリストを極めている方は10枚も持たない方もいらっしゃいます。
断捨離をしていくと、今着ている服に注目していくことになるので、自然と自分に合った枚数が見えてきます。
そこまできて、やっとハンガーや、収納ボックスを購入し、収納を整えていきます。
枚数を決める最大のメリット
・リバウンドを防げる
・「ハンガーの数だけ服を持つ」という、決まりを必然的に作れる
オススメのハンガーは、「マワハンガー」
私は、自分にあったハンガーの本数を見つけだし、50本購入しました。
(ズボン用、コート用も込みで)
そして、この枚数よりは増やさない!と決めました。
マワハンガーは、ニットやカーディガンなど肩のでやすい服もかけれるので、どんな服にでもかけれます。
滑りどめもついているので、滑らない!
ジャンバーもわざわざボタンを止めなくても、大丈夫!
また、なんといっても濡れた服をかけても、滑り止めがベタベタしないので、洗濯ものも干せます。
なので、洗濯物が乾けば、そのままクローゼットへ直せます。
とても優れものなんです。
少しお値段は張るのですが、倹約な私でも、購入して良かった!と思うハンガーです。
ズボン用のハンガーもクリップの部分が動くので、裾から吊るす場合でも対応できる優れものです。
畳んでしまうケースは何を使う?
畳んでしまうものは、無印良品のものがオススメです。
なんといっても自分の好きな高さのものをカスタムできる。
仕切りもつけれる!
使いやすいです。
見た目もスッキリなので、ストレスフリーで、サイズ展開も豊富で、家の収納場所にあったサイズを見つけることができます。
その場合も8割収納を心掛け、何枚収納するか、決まり作ってください。
ゆったり余裕を持たせてしまうことで、見ていてもうっとりできる収納になり、しわも防げます。
まとめ
いかがでしたか?
「片づけないと、、、。」と思っていてもなかなか動けませんが、一度やりだしたらスッキリするので、メリットを感じられると思います。
自分の服の適量を見つけることがとても大切です。
どうしても迷って手放せないものは、保管ボックスをうまく使用し、定期的に見直すこと。
一回で完璧にしようと思わないでください。
無理に断捨離すると、リバウンドの元です。
私は断捨離して3年目になりますが、本当にクローゼットの中がスッキリしてますし、なんといっても服を買う回数が減りました。
「なんか欲しいんだよなぁ〜」と買い物に行くことがなくなり、「あのパンツの上に着るものを買おう!」という風に、目的をしっかり分かってから買い物に行くようになりました。
結果、無駄な買い物が減り、お金を使わなくなり、無理なく節約できるようになっています。
そして、値札のついたままの新品の服を捨てることがなくなり、苦しい思いをして手放すことがなくなりました。
少しずつ減らすことを目標に、断捨離してみてください。
クローゼットがスッキリした喜び以上に、自分の心の中の「変なこだわり、考え方」に気づくことができ、考え方が変わっていきます。
やはり、断捨離は人生を変えてくれます!
是非試してみてくださいね。
1人じゃない‼︎一緒に頑張りましょう☆☆
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