ミニマリストの整理術④適切な収納方法とは!

ミニマムな暮らし
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これまで、3回お片付けの手順を順番にお伝えしてきました。

ミニマリストの収納術①モノの減らし方の基準を知ろう!

ミニマリストの整理術②最適な収納方法とは!

ミニマリストの収納術③収納スペースにあった収納方法

今回の4回目は、さらに深く収納方法についてお伝えしていきたいと思います。

適切な収納場所見つける事、難しくないですか?

基準を知る事で、片付ける場所を見つける事ができるようになります。

是非、参考にしてみて下さい。

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素材と場所の関係を知る

温度や湿度、安全面や衛生的な場所を考えて適切な収納場所を考えてみましょう。

家には温度変化のある場所や、湿気の溜まりやすい場所があります。

・キッチン

温度の変化があり、食品を保管するときには注意が必要。

・浴室や洗面所

湿気が溜まりやすく、カビの心配が必要。

・屋根裏収納

高い場所ははしごを使うため、安全面での注意が必要。

掃除のしやすい収納方法が最適である事も知っておきましょう!

年齢が上がってくると、膝や腕の曲げ伸ばしが困難になり、いままで取れていた高さのモノが取れなくなったり、重いモノをもちあげるのが難しくなるなどしていきます。

高い場所への収納を避けることを考え、使いやすく、片付けやすい場所に収納していきましょう。

収納できるスペースも限られてきますので、無理なく収納できるスペースの範囲でモノを所有するようにしましょう!

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見た目に重視した収納

オシャレで素敵な収納にしたいと、思っていても、雑誌で見た完璧な収納にはならないと思ってください。

・生活習慣や持ち物のテイスト、アイテムが違うため

・自分の暮らしにあった収納に整えていく事が一番

・不要なモノに囲まれた生活は美しい収納にはなりません

正しい手順通りに進めた後に、見せる収納をプラスし、モノの色や素材、テイストを揃えると映えて見えます

自分好みのテイストは何ですか?

自分の好みのテイストを把握しましょう。

好みのテイストを揃えていくと、居心地の良い空間になります!

そして、その状態をキープしたいという気持ちになり、自然と整っていくようになります。

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取り出しやすく片付けやすい収納

目線より高い場所に収納するときや、奥行きのある場所に収納する時は、取り出しやすさを考えて収納する必要があります。

高い場所の収納方法

・とって付きのカゴを使っい、目的ごとにグルーピングし収納します。

メリット・・・カゴさえ取り出せば、中のモノはすべて管理できます。

デメリット・・・カゴに詰め込みすぎると重量が重くなり、取り出しにくくなります。

収納する時は、余裕をもって収納するようにしましょう。

奥行きのある場所に収納方法

・使用頻度を考え、使用頻度の低いモノは奥に収納します。

メリット・・・手前によく使用するモノを収納しているので、取り出しやすく片付けやすいです。

デメリット・・・奥のモノは所有している事を忘れがちになるため、定期的な見直しが必要です。

形や素材が様々な収納方法

バッグなど積み上げると、下のモノが取り出しにくく、型崩れしてしまいます。

ブックエンドを使用した収納していく方法

区切って収納する事で、取り出しやすく、片付けやすい収納方法です。

冷凍庫の具材や、フライパンなども区切って収納すると便利です。

その中で、使用頻度を考え、よく使うモノのアクション数を少なくすることも同時に考え収納していきましょう。

収納する時のスペース

収納容量の100%までギチギチに収納しないように気を付けましょう。

仮に新しいモノを購入した時にしまうスペースがなくなり、今あるモノを減らしたり、どこか別の収納場所を探したりしなくてはいけなくなります。

8割収納を意識し、余白を設けておきましょう。

急にモノが増えたり、一時的に増えた場合でも元の収納を乱す事なく収める事ができます。

人の気持ちにも、余白、余裕は大事なことど同様、収納に関しても余裕をもつことは大切です。

急なことにも対応できるゆとりのもった空間があると、見た目もスッキリ整った印象が与えられます。

次に使うモノを意識した収納

日用品一つにおいても、ビニールの包装をあらかじめとってから収納すると、使用するときにスムーズに使えます。

ほんのひと手間ですが、するのとしないのとは大違いです。

使いやすい収納を意識して収めていくと、安定した整理状態をキープする事ができます。

また、使用したら元の場所に戻す事を意識していきましょう。

使うと戻すが1セットだと意識できるようになると、置きっぱなしにしたり、違う場所に片付けてしまう事がなくなるので、探し物をしなくなります。

定位置の見直しの必要性

一度決めたしまう場所は、ライフスタイルの変化、ライフステージの変化、身体的変化に伴い変わる事があります。

収納の理想は、常に使いやすい状態に収める事です。

子供が小さい時と、大きく成長した時とではモノの数や使用頻度、使用する場所も変わってくるでしょう。

また、大きな変化がなかったとしても、定期的に見直していきましょう。

衣替えの時期や年末などをよい機会にして、持ち物や収納場所を見直していきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は適切な収納方法についてお伝えしていきました。

使う片付けるを、1セットと考える事に意識してみたり、使用する時の事を考えて収納する事もスムーズに生活するなかで必要だと思います。

そして定期的な定位置の見直しも心がけていきましょう。

始める前は重い腰を上げずらいですが、片付けてるうちに気持ちもスッキリしていきます。

参考に片付けに取り組んでいただけると嬉しいです。

一人じゃない!!一緒に頑張りましょう☆☆

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