『100日間のシンプルライフ』〜学んだ自分の人生にとって本当に必要なモノとは!

ミニマムな暮らし
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面白い映画を発見したので見てみました。

『全て持ち物を倉庫に入れ、100日間一つずつ必要な物を持ち出す!』という大胆な内容でした。

『自分にとって本当に必要な物、モノはなんなのか?』という事を考えさせられた内容でした!

インテリアもとてもオシャレで、見ていても楽しめると思います!

コメディでとても面白く、笑える場面も多々ありました。

とっても楽しくさらに学べる内容で、とてもオススメです!

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あらすじ

祖父母の持ち物は200個

両親の持ち物は650個

僕たちの持ち物は1万個

昔の人は物は少ないけど、未来の豊かさを信じ希望を持っていました。

現代は豊かになり、物がすぐに手に入る時代になり1万個にまで増えました。

しかし豊かさがうえに、物が溢れかえり、次第に物に執着する時代になりました。

登場人物

・スマホ依存症のパウル

人工知能搭載アプリ「NANA」を自ら開発し、今では専らスマホの中の彼女NANAと喋る寂しい人。

・コンプレックス塊のトニー

自分磨きに余念がない。子供の頃からパウルには何をやっても敵わないので、常に敵対心を燃やしている。

この2人は、親友であり、ビジネスパートナー。

物に囲まれ充実した日々をおくっていました。

そのIT起業家の2人が、物がない生活を体験するストーリーになっています。

ある日2人は喧嘩し、お互いモノがなくても平気だ!と勝負する事になってしまったのです。

ルール1→倉庫に全てモノを預けること

ルール2→1日1つだけモノを取り返せること

ルール3→買い物は禁止

期間は100日!

100日クリアーする事で、勝敗を決める内容です。

1日目は、裸でスタート!から始まります。

まずは、2人は裸を隠せる服を1番に選んでいました。

個性的な服で少し笑えました!

そして1日1日過ごしていく中で、2人はいろんな事に気づいていくようになります。

スマホや、物に依存していたため、物が無いと孤独だという事。

物がないと、時間の使い方がわからないという事。

2人には物ではなく、本物の何かが必要だという事。

次第に気づいていきます!

モノは喜びを与えるのでしょうか?

それともゴミなだけなのでしょうか?

そこを問う内容でした。

勝負の果てに2人が見つけた、本当に大切なモノは、何だったのでしょう。

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100日後の変化

他人後ではないと思ったのが率直な感想です!

自分の周りを見渡せばたくさんの物があり、依存しているのだと気がつきました!

物があるから幸せか、不幸せか?という事ではなく、本当の豊かさとは何か?ということを考えさせられます。

「必要な物を選ぶだけ」というシンプルな話に見えて、現代社会で起こりうる問題をテーマにした内容にリンクしていた為、自分に置き換えて考えやすい内容です。

そして、必要なモノを選び抜いていくこと!

まさしく、断捨離をし、ミニマリストになっていくその過程がリアルに描かれています!

物ではない、その何かを自分は必要としているという事』を教えてくれます。

「モノに囲まれて生活していては見えない、本当に心に豊かさをもたらせてくれるモノが何か」をずっと探しているようなそんな感覚が断捨離を進めていく中で、だんだん芽生えてきた時に見て欲しいです!

そしてストーリーの最後、100日後に、トニーが本当に必要なモノに気づいたのは、

裸を隠せる最低限の服と、親友のパウル、この勝負の中で出会った彼女だったのです。

コンプレックスの塊のトニーは、自分を飾る物は何一ついらなくなっていたのです。

究極な環境下に身を置いたことで、本当に心豊かになるモノを選びぬけたのだと思いました。

そしてパウルは、スマホではなくモノでもなく、自然に触れ合い自分と向き合うことでした。

スマホからの依存を脱却できたパウルはとても凄いことだと思いました。

2人とも1番必要な物は、物ではなくなっていました。

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所有する物を整えていくこと

この映画で感じたのは、普段いかに物と共に生きているかという事です。

コレが欲しい。

アレが欲しい。

減らしては買って。の繰り返しなのではないかと。

いかに増えやすい物を、制限していく事が、その先に見える『心の豊かさ』に繋がっていくと感じました。

物を厳選していく

100個とまではなかなか現実的に難しいかと思います。

私もその1人です。

オシャレが好きですし、好きな物に囲まれた部屋に住みたいのでインテリアも重要。

しかしこの映画で学んだのは、物を持ちすぎると本当の大切なモノを意識する事もなく、気づこうとする事もないということです。

確かに今の時代、物は必要で、スマホも重要で、わたし達を豊かにしてくれます。

『物がすぐに手に入る現代だからこそ、自分が厳選した物のみで良いのではないか!』ということです。

安いから〜とか。

もらったから〜とか。

いつか使うかもしれないから〜とか。

そういう理由で持つ物はいらないのではないでしょうか!

そういう、なんとなくという理由で所有している物は、所有している物の量の大部分をしめているように思います。

やはり、物は少なく、自分が管理できる範囲で持つ量を決めるのが1番だと思います。

小さい物も『コレがいい!』という物に厳選していこうと、再度気付かされました!

まとめ

いかがでしたか?

究極な状況を作り出し、その中で吟味して必要なモノを見つけていくお話でした。

なかなか実体験するのは、難しいですよね。

しかし、この映画を通していかに物に依存し、多くの物に囲まれて生活する事によって、本当に必要なモノが見えなくなってしまったいる事にきがつきました。

心豊かに生きていくためには、物に依存するのではなく、心の声に耳を傾けられる余白が必要なんだなと思いました!

また、本当に必要な物、モノを紙に書き出し、自分が必要な物は何個なのか、一度確認してみるのも面白いかもしれません。

思っている以上の物の数を所有しているかもしれませんね!

整理を終わらせ、自分の好き!にフォーカスできる環境を整えていきましょう!

1人じゃない!一緒に頑張りましょう☆☆

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