『職業、お金持ち。』〜学ぶ‼︎幸せな人生に必要な考え方とは‼︎

お金が貯まる暮らし
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今回は、冨塚あすかさんの著書「職業、お金持ち。」を読んでみました。

本当に本当に読んでよかった本です。とてもおススメです!

表紙のデザインが可愛くて、ピーン‼︎と直感が働いたので、手に取ってみたのですが、ページをめくるほど、先が気になり、夢中で読んでいました。

お金持ちになる方法、お金持ちのメンタルを教えてもらえる内容です。

違った視点をたくさん知ることができます。

主人公のあすかは、お金持ちに出会い、お金持ちになる方法を教えてもらう内容です。

・お金にも時間にも縛られずに好きなことをしたい。

・お金を理由にやりたいことを諦める人生を歩みたくない。

・お金を増やすにはどうすればいい?

・お金持ちに聞けばいい。

本書で一番感じたのは、考え方って本当に大切だな〜と改めて思いました。

健全な考え方を身につけ、メンタルを整えておけば、人は幸福を感じ、幸せな道を勝手に進んでいけるんだな。と本書から学びました。

読んでいると、正しい方向へ導いてくれるので心が軽くなり元気がでます。

気になる方は、是非読んでみてください。

特に印象に残った部分をまとめてみました。

お金持ちの考え方、感じ方を知りたい!!と思う方は、参考にしてみたくださいね。

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凡人の常識は、お金持ちの非常識

成功者の言葉は宝の山です。

そして、成功者はあえてみんなと違うことをするのです。

凡人の常識は、お金持ちの非常識というように、常識が随分ちがうようです。

・凡人 働かざる者食うべからず

 金持ち 働かせる側であれば自分が働く必要はない

・凡人 楽して稼ぐなんてずるい

 金持ち 楽して稼ぐのは楽しい

・凡人 お金持ちは悪いことをしているに違いない

 金持ち お金持ちは他人を喜ばせられる人

・凡人 お金持ちは特別な人

 金持ち お金持ちには誰でもなれる

凡人とお金持ちは真逆の感覚を持っているようです。

幸せなお金持ちの考え方

・金持ちと一緒にいるほど金持ちになる

・お金は人を優しくする

・自分の『好き』がお金にかわる

・労働で豊かになることはできない

・お金も人も『気』の良いところに巡ってくる

・良いとこ取りの人生が普通

お金持ちの常識を読んでいると、心がフワッと温かくなりませんか?

この考えを自分の中にインプットしていき、刷り込んでいきましょう。

お金持ちの感覚を手に入れるには、無意味やこだわりを捨てる覚悟がいります。

「常識の枠をとること」

今まで持っていた常識を捨て、金持ちの常識を自分の中にインストールする。

しかし、これがなかなか難しいですよね。常に金持ちの人が周りにいないと、今までの常識にまた戻ってしまう。

そんな時は、本書を読み直し、インプットです!

そして、一旦、当たり前だと思っていたことを全て疑ってみるところから始めてみましょう。

ちょっとしたお金の使い方、お金の捉え方、働き方や生き方といった大枠まで考えてみましょう。

常識は、深く自分の中に浸透してしまっています。

まずは、炙り出すところから始めましょう。

自分がどんな枠組みで過ごしているか、把握してみましょう。

今の自分としっかり向き合い、無意識で考えていること、決断していることを見直していきましょう。

これができてくると、お金持ちの常識に近づいていきます。

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人生は自分の願った通りになる

「人生は思い通りにはならないですが、人生は自分の願った通りになる」

これは本当です。

自分の今までの事を思い返してみると、確かにそうかも、、、と思うことはありませんか?

そこで大切なことは、「自分の願いをできる限り明確にしておくこと」これが、理想の人生を歩む鍵となります。

今、お金持ちになれていない理由

・自分がお金持ちになれる、という選択肢を現実的に考えたことがなかったから

しっかり意思表示をして手を伸ばさないと、お金は入ってこない

なんとなくではなく、「お金を受け取らないこと、お金持ちにならないこと」を、1ミリでもメリットと感じているうちは、お金もちにはなれないのです。

人生はいつだって、思った瞬間から変えられる

「貧乏でいるのは、無駄で無意味。お金持ちには、動き出せば誰でもなれる。」と、本書ではのべられています。

お金持ちになるには、お金がない自分と決別宣言をすることが大切なようです。

お金がないと口にしない。

「お金が好き。お金があるって幸せだ。」と口にすると見える世界は少しづつ変化していきます。

「普段食べている食べ物も交通費も、支払えるのはお金があるおかげだ」と、小さい幸せに気づけると、心が温かくなるのです。

・お金が欲しいという人ほど、自分の向き合わず、自分を大切にしてない

私も、心当たりがあるような、、、。

それは、自分との対話がうまくできていないということです。

自分を大切にし、本当にやりたいこと、本当に望んでいる事を把握していきましょう。

・本当に欲しいのはお金ではない。その先にある感情

お金は、手に入れたい感情があるから稼ぐ。そして、その感情を実際手に入れるために使うのです。

「お金はそういった感情を買うための交換券」

人がお金を稼ぎたいと思うのは、「叶えたい夢、それを実現する事で得られる幸福感」を感じたいからなのです。

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人生は感情が全て


本当に私たちが求めているのは、幸せや楽しさ、充実感です。

幸せな感情に焦点を当てると、お金持ちになる前段階から、満ち足りた人生を歩めるようになります。

これは、「お金がなくても幸せ。」ということです。

十分のお金がなくても叶うことはたくさんあります。

その上で、お金があると叶うことが増えるということです。

幸せな瞬間を人生でたくさん味わいたいなら、お金はたくさんあったほうがいい。

そして、お金が使えるのは幸せなことです。なぜなら、人はお金を使うことで幸せを感じるのです。

・物欲が収まらない人の対処法

自分に丁寧に寄り添ってあげる時間を持つこと。

「本当はどうしたいのか?本当はどういう感情を得たいのか?」

自分が本当に得たい感情に気づくことで、人生はもっと楽に楽しくなるのです。

何かが欲しい。と思った時は、「どんな感情が得たいのか?」を考えるようにしてみましょう!

無理な節約は貧乏の元、ブスの元

「残念なことに、節約でお金持ちになった人はいないし、人生劇的には変えられない」と本書では述べられています。

無理な節約ってこれといっていいことがないのです。(お金の面でも、心の面でも)

したくない我慢、節約をして得られるお金って微々たるものだからです。

・支出を減らす方に注力しすぎると、、、

「私はこんなものだ。私は所詮この程度。」と、勝手に限界を決めてしまいます。

これは、自己否定すること。

自己否定は絶対してはいけない事です。

あえて、自分を傷つけることなんてしなくていいのです。

そして、自分自身の稼ぐ能力をみくびってはいけません。

無限の可能性を秘めているのです!

無理に我慢を重ねた節約ではなく、自分に必要なことのみに、お金を使っていきましょう!

お金を稼げる人は、お金を受け取る事が上手な人

・お金持ちの考え方

お金が巡ってきた瞬間を逃さない。

お金が巡ってきやすいような仕組み作りをする。

自分にお金が巡ってこないことを考えず、お金があるのが当たり前と心から信じきっている。

だからどんどんお金が入ってくる。

お金が当たり前に入ってけると信じていれば、お金は自然と巡ってくると本書では述べられています。

・自分からいらないって言わないこと。

・ジャッジをしないこと。(人付き合いだけじゃなく、お金との付き合いも同じ。)

・表面的な良い、悪いで判断するのはやめること。

お金の稼ぎ方、受け取り方にいい、悪いもないのです。

お金は交換券だから、その額と何かを交換するためにある。

その何かとは、もの、サービス、体験、、突き詰めれば、感情です。

お金を稼ぐことが上手な人は、人としての成長も非常に早いといいます。

同じ時間を生きても、経験値が段違いなようです。

本来、お金に綺麗も汚いもない。

勝手に意味付けしているのは人です。

ジャッジをやめて、お金そのものを見てみるように意識してみましょう。

その上で、自分好みの稼ぎ方、受け取り方を磨いていくようにしてみましょう。

「お金を綺麗に稼ぎ、綺麗に使う人は結果としてお金に愛される。」

その境地に達するには、お金に対してフラットな見方、捉え方ができることはとても大切なことです。

「お金と向き合っていくということは、自分ととことん向き合っていくということ。」

自分と向き合う時間を確保し、自分を知ることが軸になってきます。

女は稼ぐほど愛される

稼げた方が、できることが増え、そして、自分も自分の大切な人も守れるのです。

想像するだけでも、かっこいい姿が想像できますよね。

お金を得る方法は無限にあるから、嫌なことをしなくていいですし、工夫次第でなんとかなります。

そして無理して稼いでいたら、無理しないと稼げなくなる。この考え方は、非常に危険です。

「稼げて、愛されて、美しい」そんな女性は世の中ごまんといるのです。

自分にとってのロールモデルを見つけてみてください。

そして、素敵な人がいたら、近くに身をおける環境作りを考えてみてください。

素敵な人の近くにいると、、考え方がどんどん変化し、自分も素敵になっていきます。

「素敵な人が近くにいる環境に身を置くこと。」それがとても大切になってきます。

・自分に教養をつける

あなたには何がある?あなたの武器は?

そう問われたら、自分に何があるか考えてみてください。

はっとしますよね。私も、まだはっきり答えれない自分がいます。

外見のアドバンテージが下がった時に輝きだすのが、知性、教養、可愛げ、経験、そしてそれらがもたらす自信といった中身の部分です。

これらは、色褪せることはないし、どんどん魅力を増していくのです。

年齢とともに魅力が増していけるなんて、とても素晴らしいですよね。

早くから身につけることで、婚活や恋愛に優位になります。

中身が空っぽのまま歳をとりたくないですよね。

そのような知性や教養をどのようにみにつけていったらいいのか?

投資やビジネスのジャンルが手っ取り早いです。

ほんの少しの知識をつけるだけでも、他の女性とは差が出てきます。

お金よりも大切なのは時間

人生で一番大切なのは、「時間」です。

時間は、取り返すことができないからです。

しかし限られた時間を、大して好きでもないことに使っていたら、好きなこと、大切なことに使う時間が無くなってしまいます。

・自分以外でできることは任せる

例えば、食洗器やお掃除ロボット、乾燥機付き洗濯機など機械に任せれることは任せ、換気扇などの掃除に時間のかかるところは、プロに任せてみる。

お金が入ってきても、それを使う時間がなかったら?

何のために働いているのかをからないですよね。

「時間を粗末にしない」常に胸に刻んでおきたい言葉です。

お金があるという抜群の安心感は、より心を穏やかにし、幸せにしてくれます。

しかし、やりたいことを叶えるためには、お金以外の時間もきちんと確保するように意識する必要があります。

・鍵となるのは仕組みづくり

満足いくお金に加えて自由に使える時間をも手にするには、自分が第一線で稼働し続ける状態ではいけないということです。

働かなくてもお金が自動的に入ってくるような動線が必要になってきます。

いかに自分の時間を使わず、いかに大きく稼ぐか。

ここをしっかり考えていく必要があります。

急には、難しいですが一歩ずつその状態に近づいていきましょう。

幸せなお金持ちになる3つの条件

幸せなお金持ちになる3つの条件は何だと思いますか?

それは、「お金・時間・仲間」です。

いくらお金を稼いでも時間がなければ使えないですし、お金と時間があっても一緒に使う人がいなければつまらないです。

そもそも、お金は、1人ではそんなにたくさん使えないのです。

有益に使いきれないほどのたくさんのお金は、あっても意味がないのです。

お金、時間、仲間。

このどれが欠けても幸せなお金持ちにはなれないのです。

時間と仲間が欠けている状態は、お金なんてなければよかったという悲惨な結末を迎えかねないといいます。

たくさんのお金に囲まれて死ぬ人生。お金をもっては逝けないので、無意味ですよね。

・お金があれば幸せになるわけでもない。

・仕事が楽になるわけでもない。

・人間関係がうまくいくようになるわけでもない。

「お金があれば、全ては解決できるという考えを持たないように考える事」は大切です。

お金に逃げたところで、根本は何も変わらないからです。

お金があれば、病気にならないことはないし、死なないことはないのです。

お金はあくまでも問題を解決する手段

言い換えれば、満たしたい条件があって、それを満たす手段がお金です。

そして、人脈は宝。人との繋がりは財産です。

お金を追うばかりに時間や仲間、周りの人を蔑ろにしていった人、人が離れていった人は、お金以外に何もなくなってしまいます。

そして、お金持ちになる前からの友人は、お金持ちになった後は、前以上にかけがえのない人になるのです。

時間は巻き戻せない。

人間関係が目まぐるしくかわるお金持ちは、常に孤独な人です。

他人を信用できないのでしょう。

共感してくれる人がいる、大切な人がいる、そういった人たちと共に時間を過ごすのはとても幸せなこと。そのことを決して忘れてはいけません。

口に出せば、願いは叶う

「口に出せば、願いは叶う」今す口から出すようにしてください。

しかし、願いが曖昧なら永遠に願いは叶わない

中途半端な人が中途半端な願いを口に出しても、中途半端な結果しか出ないのです。

幸せになりたいと口に出しても、自分自身の幸せとは何か?がわかっていないと、願いは叶わない。

「自分にとっての幸せは何か。」が、わかっていないと、たとえ幸運が訪れても、スルーしてしまうのです。非常にもったいないことですよね。

どんな状態でいられて、どんなことができたら幸せなのか。

それらをどんどん分解して、事細かに決めていくことが必要です。

そして、自分の中にしっかり落とし込むことが必要です。

その幸せには、お金が必要とするもの、そうでないものもあると思います。

幸せの気持ちには優先はないですから、それでいいんです。

まとめ

いかがでしたか?

今回ご紹介した内容は本書の一部ですが、日常気が付かない考えをたくさん学べました。

つい、お金があったら。

お金があっても、もっと。

とお金に欲が湧いたり、お金がないと不安だから。

とお金にばかり執着して考えてしまいます。

「お金は幸せな感情を買うための交換券」だということを、忘れてはいけませんよね。

幸せは、お金だけでは得られないですから。

一つでも心に残る言葉が見つかれば嬉しいです。

一緒に幸せなお金持ちを目指し、日々大切に過ごしていきましょう。

そして、今ある幸せにも気づけるようになっていきましょう。

一人じゃない!!一緒に頑張りましょう☆☆

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