長松茂久さんの著者『喜ばれる人になりなさい』を読んでみました。
人生にとって、大切なことを学べた本でした。
日常生活を送る中で、いろんな損得勘定、お金、人間関係の摩擦などがあり、ストレスが多くなりがちですよね。
何が自分にとって本当に求めていることなのかを見失ってしまい、「何事もしっくりこない。」「うまくいかない。」そんな風に感じることがあるかもしれません。
この本は、「忘れていた大切なこと」を気づかせてくれる内容になっています。
読み進めるうちに暖かいさ気持ちにさせてくれます。
人生にとって大切なことを教えてくれます。
「人に喜ばれる人になる」
それが人生で大切なことを、成功の秘訣だと本書は教えてくれました。
ご興味のある方はぜひ読んでみてくだね。
「子供達のために徳を積む」母としてする3つこと
ここでは母としてすることについて書かれていました。
・喜ぶことをすると、徳が溜まる
・親の詰んだ徳は子供に流れる
・子供達のために徳を積む
人に喜ばれるのは、とても子供にいい影響があるのですね。
母としてする3つのこと
1.子どもに対する心配をする時間があるなら、それを自分の好きなことをやる時間に変えること。
その姿を子どもに見せれば、子どもは将来そうやって楽しく生きることができる人間になるって信じるものです。
子育てをしながら、自分を大切に生きていくこと。
もし子供の為にと我慢する姿を見て育っていたら、子供自身もそうなるかもしれません。
それって幸せなことではないですね。
つい、子供の為と、我慢してしまうことも多いと思います。
私もその1人です。
でも、自分自身を大切にする。
好きなことに熱中する姿を見て子供が育つこと。
「人生、楽しんでいい」と親の背中を見て学ぶことになるんですね!
2. 子どもがどんな状態であっても、お母さん自身が自分の機嫌は自分で取りながら明るく生きること。
子供の心配事を真剣な顔をして心配しない。
家族であっても、自分のメンタルを左右されてはいけません。
自分の機嫌は自分で取る!
この基準を常に持っておくことで、周りにも左右されることなく、メンタルを保つことができるのです。
他人軸にならず、自分軸で生きていくことでいきやすくなります。
3. 何があっても子どもの味方でい続けること。何があっても子どもの未来を信じること。
何があっても、子供の味方でいる。
何があっても見捨てない。
子供にとっての魔法の言葉
『あなたのこと信じてるよ。』
『大丈夫、あなたならできるよ。』
小さい時は、手を離すな。
少し大きくなると、目を離すな。
思春期以降は、心離すな。
親の方が心折れる時期もあるかもしれません。
何があっても、あなたの味方。
何があっても、あなたの未来を信じてる。
そう、伝え続けること。
そのことが親として、1番の役目かもしれませんね。
『幸せは考え方一つ』母の教え
・自分に都合良く考えるえ、ポジティブでいること。
人は考え方一つで幸せになること。
・いつも最高のものに囲まれて幸せでいること。
環境づくりは意識することで、整えることができる。
・苦しい時にこそ駆けつけることができる、そんな人でいること。
そんな仲間がいる生活は幸せですし、自分が仲間を大切に思う気持ちが周りを動かし、いい影響を与え合う。
・人に、喜ばれる人から順に成功するということ。
もらった才能や勲章は決して自分をいばらせるためにあるのではなく、その力を使って誰かに喜ばれるためにあるものと知ること。
・たくさん悩んでいる人の力になること。
人の喜びのためにこそ、行動にうつせる人は、自分がどんどん幸せになる。
本書ではたくさん大切なことに気づかされました。
『喜ばれる人は普不変』の3つのテーマ
1.人はみんな自分のことが一番大切な存在であるということ。
2.人は誰もが自分を大切にしてほしいし、認めてほしいと願っているということ。
3. 人は自分のことを理解し、大切にしてくれる人のことを好きになるということ。
ビジネスも、友人関係も、コミュニティ、エンターテイメント、起業も、
自分を幸せやにしてくれる人のところに、人は集まってきます。
全ての人は幸せに向かって生きています。
その為に一番大切なことは、自分を幸せにすること。
そして、人に喜ばれることによって、結果的に幸せになれる。
しかし、人は誰しもエゴがあります。
油断すると、、、
・自分のことしか考えない
・人を押しのけてでも自分の幸せを確保しようとする
エゴが出てきていないか、時には立ち止まり振り返ってみることは大切です。
誰かを喜ばせる事で、居場所や、立ち位置を発見することもあります。
自分のために頑張り続けることではなく、誰かに喜ばれる事によって道は開けていく。
人は幸せになりたいからこそ、お金を払う。
本書では、ビジネスで成功する為に大切なことを教えてくれています。
「喜ばれる人」になることが幸せへの最短距離
喜ばれる人になることで、結果自分が喜べる。それは、幸せへの一つの形になります。
人は誰かを応援している人を応援したくなるものです。
応援なしに、自分のことばかり考えながら長期的に成り立つ仕事や人間関係などは存在しないのです。
喜ばれる=応援できる人
しかし、喜ばれる人になりなるというのは、自分を捨てることではない。
人の目ばかりを気にして、自分を生きていない人は、究極的に人を愛することはできない。
喜ばれるとは
・自分の声を聞くこと
・本来の愛に包まれた自分に気づくということ
・自分の人生の指揮権を自分が握るということ
・自分の人生を生きるということ
喜ばれる人になると決め、生き始めたときから、全てが愛に変わり生きやすくなります。
喜ばれる人になるとは、自分の人生を生きるということ。
理想主義と言われ、笑われるかもしれないけど、それでも前に進み続けることで、いつか喜ばれる人になる。
喜ばれる人に囲まれて生きるのが、最高の幸せです。
まとめ
いかがでしたか。
人間性について深く学べたのではないでしょうか。
つい、自分の幸せのためにと考え過ごしてしまいますが、人を喜ばせることこそが、自分の幸せになるのですね。
そのことを常に心の中に受け止め、日々生活できたらいいですよね。
本書を読むにつれて、心温かく、人に対しての考え方がガラッと変わりました。
大切なことたくさん学べました。
人に喜べる人になる為には、まず自分を大切にし、自分軸で生きていくこと。
自分を満たし、周りの人を大切にしていくこと。
そう思い過ごしていくうちに、喜べる人になってくると思います。
私もこの教えを胸に刻み生きていきたいです。
1人じゃない‼︎一緒に頑張りましょう⭐︎⭐︎
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